「CMS」のプラグインについて
こんにちは、株式会社シフト データアナリスト担当『H』です!
CGなどで生み出された架空のキャラクターがYou Tubeなどの動画をアップロードする事業への
企業の参入が活発的になってきました。
バーチャルユーチューバー(Vチューバー)が配信者となって、いろいろな動画をアップしていく模様。
ニコニコ動画を運営するドワンゴは、今後数年間で2桁億円を投資する方針を明らかにしました。
Vチューバーは、今年1月から7月末までで4500人がデビューしています。
今後の課題としては、収益の安定化ができるかが鍵になってくる模様です。
本日のテーマは、『CMS』の「プラグイン」についてご紹介させていただきます。
:『CMS』の「プラグイン」について
1.「プラグイン」とは
2.「プラグイン」はどのように動作しているのか
3.「プラグイン」と「脆弱性」について
4.まとめ
1.「プラグイン」とは
「プラグイン」とは、主に2種類のソフトウェアで利用されるプログラムの総称を指します。
インターネットブラウザに利用されるプラグイン
ブラウザ内でいろいろな機能を追加できる機能です。
マウスの動きに対して、機能を追加する機能があったりするので自身で欲しいものを次々に追加することも可能です。
通常のソフトウェアとは違い、ブラウザ内のみでしか起動されません。また、Google Chrome用に作成された「プラグイン」であればGoogle Chromeがインストールされた環境でしか起動しません。
ソフト開発したところが提供しているケースが多いですが、それ以外の第三者機関が作成しているケースもあります。
CMSで利用されるプラグイン
主にワードプレスという『CMS』で利用されているものを指します。
ワードプレスの機能拡張できるプラグインは、非常に多くインストールしたりも可能です。
ワードプレスを利用する際は、何らかのプラグインを加えることが多いです。
「プラグイン」とは、ソフトウェアで利用されているプラグラムの総称を指します。
種類は、「インターネットブラウザのプラグイン」と「CMS で利用されているプラグイン」に分別されます。この「プラグイン」はどのように動いているのか。
次に、「プラグイン」はどのように動作しているのかをご説明させていただきます。
2.「プラグイン」はどのように動作しているのか
「プラグイン」のプログラムは、決められた動作をするように設定されています。
メインプログラムが決められた動きをするサブルーチンに処理をさせるものになっております。
『CMS』の「プラグイン」は種類が多く、用途に分けて「プラグイン」を使い分けていくことが必要です。ワードプレスはライセンス費用が無料ということもあり、「プラグイン」を第三者が作成しているケースが高いです。
「プラグイン」自体も無料ということもあるので、何万点もの「プラグイン」が存在します。用途にあったものを気兼ねなくダウンロードできます。しかし、「プラグイン」に「脆弱性」という「障害」が発生したりするなど注意も必要です。
「プラグイン」をダウンロードする際は、調査をしてからにすることをおすすめします。用途によって様々な「プラグイン」が用意されていますが、多様し過ぎてしまうとサイト自体が重くなる可能性もあります。
サイト自体のスピードが遅くなってしまうと、Googleのクローラーにサイトの表示速度が遅いと判断されて検索順位が下がってしまう場合もありますので必要最低限の「プラグイン」をダウンロードすることが大事です。
サイトの表示速度を調べる「プラグイン」もあるので、一度調べておくことも必要です。
Googleは「モバイルファーストインデックス」というページスピード計測ができる「Test My Site」も公開しています。
デスクトップとモバイルの表示速度によって検索順位が異なるというデータも報告されています。
サイトがデスクトップ主体にしていると、今後検索順位に開きが出るので一度検索しておく必要もでてきています。
「プラグイン」は、メインプログラムから決められた動作をするサブルーチンに処理をさせて動作します。
「プラグイン」は無料のものも存在し、第三者が作成しているケースがあります。
無料だからといって安易にダウンロードすると「脆弱性」で情報漏洩につながるケースも存在するのできちんと検索をかけてからダウンロードするのが良いです。
「プラグイン」をダウンロードし過ぎると、サイト自体の表示速度が遅くなるので用途を理解してダウンロードすることが必要です。
便利な「プラグイン」ですが、一方「脆弱性」という問題が切り離すことができません。
次に「プラグイン」と「脆弱性」についてご紹介します。
3.「プラグイン」と「脆弱性」について
「プラグイン」から「脆弱性」を取り除くには「プラグインのバージョンアップ」を繰り返して最新のバージョンになっているかを確認を続けることが一番良いとされています。
しかし、「プラグイン」が増えれば増えるほどこの作業は手間となってきます。
ワードプレスを採用した場合は、「脆弱性」をきちんと理解した上で「プラグイン」と付き合っていくことが必要です。
「脆弱性」のリスクを低減したいのであれば、自社開発のシステム会社にワードプレス以外で制作依頼する方法しか無いくらい、ワードプレスと「脆弱性」は切り離せない問題の一つでもあります。
「プラグイン」と「脆弱性」は切り離すことができない難しい問題です。
「脆弱性」のリスクを低減させるには、自社開発のシステム会社にワードプレスプレス以外で制作を依頼するしかない。
これらの問題を受けて弊社ではこの『商用CMS』を導入しております。
ワードプレスは「脆弱性」が判明しても、第三者の場合に開発者を特定するのが難しい場合もあります。
自社開発の強みから「脆弱性」がワードプレスと比較しても低く、「脆弱性」が判明したとして自社開発なので対応することが可能です。
導入実績も400社声の実績とノウハウがあります。
まとめ
1.「プラグイン」とは、ソフトウェアで利用されているプラグラムの総称
2.「プラグイン」は、サブルーチンに処理をさせて動作する
3.「プラグイン」と「脆弱性」切り離せないケースが存在する
本日のブログで、『CMS』と『html』の違いを理解していただければ幸いです。
「ワードプレス」で作成したが「プラグイン」の脆弱性のリスク回避をしたい
「ワードプレス」と同操作が可能なCMSを検討している
まずは一度、ご相談頂ければご対応させて頂きます。
ご不明点などあればお気軽にご連絡頂ければと思います。
『CMS』の情報について、連載していきますのでぜひこれからも読んでいただければ幸いです!