ホームページ制作・運用でやってはいけないこととは?

ホームページ制作や改修には多額の費用と労力がかかります。依頼先やサイト規模にもよりますが、ホームページ制作にかかる費用の相場は、安くても10万円程度、ECサイトなどの規模が大きいものになれば100万円以上かかる場合もあります。

また制作の準備や打ち合わせ、要件定義など、制作会社と協力して進めなければならない作業も多く、普段の業務と並行して行うのは負担となります。だからこそ、ホームページ制作では失敗したくないと考える人は多いでしょう。

しかし、どんなに失敗したくないと思っても、実際にはホームページ制作で失敗する例は見られます。それらは「ホームページ制作・運用でやってはいけないこと」をしている場合が多いです。

本記事では企画、設計、デザイン、コンテンツ作成などの工程別に分けて、やってはいけないホームページ制作・運用をご紹介します。最後までご覧いただき、ホームページ制作・運用失敗の可能性を減らしてください。

ホームページの構築、リニューアルを成功させるためには、そのための準備が必要になります。弊社株式会社シフトでは、打ち合わせにて経験豊富なディレクターがきめ細やかなヒアリングをおこない、お客様に合った最適な提案をさせていただきます。

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ホームページ制作・運用で起こりえる失敗

ホームページでは、やってはいけない企画やサイト設計、デザイン、運用などが存在します。それらをやってしまうとホームページ制作や運用がうまくいきません。まずは、ホームページ制作や運用で起こり得る失敗を知りましょう。

アクセスがなかなか増えない

ホームページ制作・運用で起こり得る失敗のひとつ目は、アクセス数が増えないことです。ホームページは、制作しただけではアクセスされません。Googleの調査によると2024年の検索順位のクリック率は、1位が39.8%、2位が18.7%ですが、10位になると1.6%に落ち込みます。

つまりアクセスをしてもらうには検索上位に表示される必要がありますが、現在、ホームページは一般的に閲覧できるものだけでも5億あるとされています。その中で検索上位に表示されるのは至難の業です。

Googleは「ユーザーにとって有益性の高いホームページを上位表示する」としています。そのため、ホームページ作成時はもちろん、運用に至るまでユーザーの視点に立ったホームページ構成、デザイン、SEO対策が重要です。ユーザーにとって有益な情報を、適切な導線やデザインで示しているホームページは、Googleからの評価も上がり、アクセス数も増加するでしょう。

そのためにも、ホームページ制作や運用では「目的」と「目標」が大切です。ただ制作したいだけのホームページは作ることが目的になってしまい、アクセス数やコンバージョン(※1)に結び付きません。

※1 コンバージョン:Webサイトなどであらかじめ設定した成果をユーザーのアクションによってWebサイトで得られたこと

価値や信用を失う

ホームページ制作や運用では、価値や信用を失うのもよくある失敗のひとつです。ホームページにはイメージ向上や集客、認知度拡大などさまざまメリットがあります。しかしこれは適切に制作したホームページを、適切に運用している場合の話です。

現在では一般の方はもちろん、BtoBの取引先や求職者も企業情報をホームページで調べ、商品やサービスを調べる時代です。情報を知りたいと思ったときに、企業の公式ホームページがない、あっても最新情報が2年前で営業しているのか分からない状態だったら不安になるでしょう。

仮にきちんと営業していたとしても、それがユーザーに伝わらなかったり、ホームページの情報が分かりにくかったりすると、ユーザーは自社を選んでくれません。定期的に更新をしていて、分かりやすいホームページを開設している同業他社に流れてしまいます。

追加の制作費用が発生する

ホームページでは、意図せず追加の制作費用が発生する場合があります。ホームページの制作・運用において、発生しやすいトラブルが「費用」についてです。運用や修正、機能の追加などについて、きちんと話し合っていなかったために余計な費用がかかって発注側と制作側でトラブルになる事例が見られます。

たとえば、運用まで考えておらず、自社側で更新できないホームページにしてしまったために、更新や修正を都度制作会社に依頼することになり費用がかさんでしまった、あとから追加したい機能が出てきて、それらを依頼しているうちに納期と予算を大幅にオーバーしてしまったなどのトラブルが考えられます。

実際に、ホームページ制作費用のトラブルで、制作会社側に訴訟を起こされ、損害賠償請求をされる事例もあります。多額の費用をかけてホームページを制作しても、効果が出ない場合、改修を余儀なくされます。改修をする場合は当然費用がかかります。

こうしたトラブルが起こる要因は、制作前の準備不足です。情報を探しにくい構成になっていたり、必要機能の精査が十分でなかったり、依頼前に自社内で目的や要望が整理しきれていないと、要件通りのホームページは完成しません。制作の前に、目的や目標、ターゲットの設定を行い、必要機能に漏れはないか、運用はどのように行うのかなどをしっかり検討しましょう。

やってはいけない企画

ホームページ制作・運用では「企画」の段階が非常に大切です。ホームページでは、企画で失敗すると制作に大きなダメージを与えます。ここでは「やってはいけない企画」についてご紹介します。

ホームページの目的を明確にしない

ホームページの目的が明確になっていない状態は、ホームページを制作・運用する上で非常に危険です。目的が明確になっていないと、軸がブレて「作っただけ」のホームページになってしまう、ホームページにかけた費用が回収できないなどのデメリットがあります。場合によっては一から作り直しとなってしまい、余計な費用がかかる可能性もあります。

「古いデザインになったから新しくしたい」などの曖昧な目的ではなく、ホームページを閲覧したユーザーの行動をイメージして目的を定めることが大切です。「売上アップ」「問い合わせ数増加」など、企業が現在抱えている課題を解決する「手段」としてホームページを活用しましょう。

ターゲットを設定しない

ターゲットの設定は、ホームページの企画段階で重要な要素です。なぜなら、ホームページのデザインやコンテンツなどは、ターゲットによって変える必要があるためです。

例えば、若い女性には可愛らしくてポップなデザインが向いていますし、働き盛りのビジネスマンには落ち着いた色合いとシンプルさで信頼性を感じさせるデザインが好まれます。発信するコンテンツも、若い女性とビジネスマンでは、興味がある内容が違うでしょう。

ターゲットを定めておけば、デザインやコンテンツ、情報発信の仕方などは自然と決まってきます。逆にターゲットとこれらが噛み合っていないと効果の低いホームページになってしまうため、ターゲットは明確にしておきましょう。

年齢や性別はもちろん、仕事内容や家族構成、居住地、価値観など、より具体的なペルソナをイメージしてターゲット設定を行うと、ユーザビリティの高いホームページが作れます。

数値目標を設定しない

数値目標が設定されていない場合も、効果の出ないホームページになってしまいます。

数値目標がないと、何がどうなったら「成果が出た」と判断していいかわからず、目標達成に向けた具体的な施策も選ぶことができないので、結果的にホームページを作っただけで終わってしまうことになりかねません。

また、SEOなどの施策で単にアクセスを増やしても、ターゲットではない人が大勢アクセスしてしまい、結果的にコンバージョンに繋がらないなんてこともあります。こうした問題を防ぐためにも「〇月までにPV数を5,000にする」「〇年末までに○○からのお問い合わせ数を200件にする」など、時期と具体的な数値を定めて、施策を決めていきましょう。

ここまでご紹介した3つについては、制作の段階で明確にしておくことが重要です。目的、ターゲット、目標の設定はホームページ制作の軸となる部分です。ホームページ制作やシステム開発などのプロジェクトでは、実際の制作から離れた部分の誤差ほど、のちに大きな影響を与えるとされています。

また、これらは運用しながら適宜調整していくことも大切です。目的は基本的に変わりませんが、仮にその目的が達成できなかった場合、ターゲットや数値目標を調整することで目的が達成できることもあります。

やってはいけないサイト設計

ホームページを制作する際にはサイトの設計を考えますが、ここでもやってはいけないことが複数あります。SSL対応しないなどのセキュリティの問題から、パンくずリストがない、スマホ対応していないといった利便性の問題など「ユーザーの視点で作られていない」ことが主です。

ここからはやってはいけないサイト設計についてご紹介します。

無料のレンタルサーバーを使用する

企業がホームページを作成する場合、無料のレンタルサーバーは避けましょう。コストを考えると無料のレンタルサーバーは魅力的に見えますが、基本的に容量が小さいため、多くのアクセスがあった場合にサーバーがダウンする、表示速度が遅いなどのトラブルに見舞われる可能性があります。また、利用できるドメイン数も限られています。

無料のレンタルサーバーで致命的なのが、サポートを受けられないことです。仮に予想以上のアクセスでサーバーがダウンしても、自社で対応しなければなりません。仮にサーバーダウンを解決できず、ホームページにアクセスできない期間が長くなれば企業としての信頼を失う可能性もあります。

企業であれば、有料のレンタルサーバーを使用しましょう。レンタルサーバーであれば月額1,000円程度で利用できるため、大きな負担になりません。一般的な企業のホームページなら100GB程度の容量があれば十分です。

SSL対応しない

SSL非対応もサイト設計でやってはいけないことです。SSLとは「Secure Sockets Layer」の略で、情報を暗号化して送受信する仕組みを言います。SSLに対応することで、ハッキングや改ざんによる個人情報の漏えいを防ぎます。

以前は、ECサイトなど個人情報を扱う企業にのみ浸透していましたが、現在では一般ユーザーもSSLの重要性を認知しているようです。

2022年に行われた「一般消費者向け SSLサーバ証明書の認知度に関する調査」では、43.7%の人が「アドレスバーの鍵マークが表示されていることを確認する」(SSL化されているホームページであることを確認する)と答えています。(出典:SSL/TLSってなんだろう?| SSL/TLS総合解説サイト

近年ではウイルス対策ソフトなどを導入していると、SSL非対応のホームページにアクセスする際に警告を発する場合があります。SSL対応をしていないホームページは「セキュリティを軽んじている」「危険なサイトなのでは?」と、ユーザーに不信感を抱かせる原因になるでしょう。

SSL化には費用がかかりますが、最も高価なEVSSLでも11万程度からで、近年では無料のものもあります。一方、情報漏洩を起こした際の平均賠償額は約6億3,000万円とされています。必要性を感じていなくても、SSL対応はした方が良いでしょう。

なお、SSL化するとURLが「http」から「https」に変化します。

ホームページ構成がユーザー視点でない

ホームページ構成がユーザー視点になっていないホームページは、制作しないようにしましょう。ホームページ構成とはコンテンツの配置や内容を決めることで、ユーザーにとって導線となる非常に重要な要素です。

ユーザー視点で作られていないホームページは、ユーザーが欲しい情報を即座に発見できません。即座に情報を発見できないホームページは、ユーザーにとってストレスであり「ここに欲しい情報はない」と判断されて離脱の原因になってしまいます。

ターゲットとなるユーザーの行動や心理を考えて、適切な導線を作りましょう。ユーザー視点になるのは非常に難しいため、実際のターゲットにインタビューをしたり、アンケートを採ったりして、心理や行動を把握するのも効果的です。

特にECサイトやポータルサイトなど、商品やサービス、掲載内容の詳細が求められるホームページでは、ユーザー視点が非常に大切です。こうしたホームページでは、ユーザーが情報を探している理由、探すキーワードなど、ユーザーへの深い理解が必要です。

理解しないまま構成を作ってしまうと、SEOの効果が得られなくなってしまいます。先述したようにターゲットの声を聞いたり、行動を分析したりして、徹底したユーザー視点を意識しましょう。

ホームページ構成についてさらに詳しく知りたい方は、下記URLよりご確認ください。

ホームページ構成の制作手順。メリットや事例、ページ構成も紹介

パンくずリストを使わない

ホームページでは、パンくずリストを活用しましょう。パンくずリストとは、ユーザーのホームページ上での位置を示すもので、使わないとユーザーが迷子になってしまう可能性があります。

特に検索でホームページを訪れたユーザーは、トップページではなく下層ページから流入してくる場合も多いです。その際にパンくずリストがあれば、同じホームページ内に自分の求める情報がないか、探しやすくなります。

またパンくずリストは、ホームページの構成を示すものでもあります。そのため、パンくずリストがあるとクローラー(Googleのインターネット巡回ロボット)がホームページの構成を正しく理解しやすくなり、SEOにも効果があります。

パンくずリストは、トップページを除くすべてのページに掲載するのが基本です。構成はシンプルにし、階層はあまり深くならないようにしましょう。またアンカーテキスト(※2)を分かりやすいものにすると、ユーザーが迷いにくくなります。

※2 アンカーテキスト:リンク先の内容を表すリンク付きの文章

スマホ対応していない

スマホに対応しないのも、現代のホームページとしてはおすすめできません。総務省の「令和4年版情報通信白書」によると、2021年の端末別インターネット利用率は、「スマホ」が68.5%で「パソコン」の48.1%を20%ほど上回っています。(出典:令和4年版情報通信白書|総務省

パソコンにしか対応していないホームページは、文字が小さかったり、情報が途中で途切れてしまったりと、スマホで閲覧しにくいページになる可能性があります。多くのユーザーがパソコンよりもスマホでインターネットにアクセスしている時代において、スマホ対応されていないホームページは離脱の原因になり、機会損失を招いてしまいます。

またGoogleは「モバイルフレンドリーなホームページを上位表示する」と公言しており、SEO対策においてもスマホ対応は重要な要素です。

スマホ対応についてより詳しく知りたい方は、下記記事よりご覧ください。

スマホサイトの作り方。対応すべき大事な理由と2つの対応方法をご紹介。

ページ表示速度の対策をしない

ページの表示速度対策は、ユーザーの離脱率改善において大切です。Googleの調査によると、表示速度が1妙~3秒の場合、32%が直帰(ホームページ内を1ページしか閲覧しないで離脱)します。

これが1秒~5秒になると90%、1秒~6秒になると106%が直帰というように、表示速度が遅いほど、ユーザーの離脱率が高いことが分かります。(出典:Find out how you stack up to new industry benchmarks for mobile page speed|Think with Google

また表示速度はユーザビリティ向上の要素としてGoogleに認識されており、表示速度が速いサイトは検索エンジンから高い評価を受けられます。

表示速度は、画像や動画の質を最適化する、サーバーの容量を増やすなどで上昇させることが可能です。画像や動画が必要以上の容量になっていないか、利用しているサーバーの容量は適切か、確認しましょう。

URLを正規化していない

URLを正規化していないホームページは、URLを正規化しましょう。URLの正規化とは同じページを指す複数のURLを1つに統一することです。たとえば「index.html」「www」は、あってもなくても一般的に同じページを指しています。

こうしたURLを統一して、検索エンジンからの評価を一本化することが正規化の目的です。

URLが分散していると、クローラーが別ページとみなし、評価が分散してしまいます。またコピーコンテンツと判断されて、評価が大幅に下がる可能性も考えられます。このような状態はSEOにおいて非常に不利です。

URLの正規化を行うには、htaccess(※3)ファイルに301リダイレクト(※4)のコードを書き加える必要がありますが、専門知識が必要です。制作を外注している場合には、URL正規化を行ったか、制作会社に確認しましょう。

※3 .htaccess(ドット・エイチ・ティ・アクセス):Webサーバーをディレクトリ単位で制御できるファイル

※4 301リダイレクト:新URLなど恒久的なURLの変更時に利用される転送処理。

やってはいけないサイトデザイン

ホームページのデザインは、企業のイメージを決める重要な要素です。企業のイメージと合ったデザインや見易さなどは、企業の評価に大きく影響します。ここではやってはいけないホームページデザインについて、ご紹介します。

ト―ン&マナーが統一されていない

ホームページデザインでは、トンマナは統一する必要があります。トンマナとは「トーン&マナー」の略で、主にデザインや文章などの一貫性です。文字サイズやフォント、カラーリングなどがホームページ内で統一されていないと、ユーザーは集中してコンテンツを閲覧できません。

特別な意図もないのに急にフォントが大きくなったり、色合いが大幅に変わったりすると「あれ?別のホームページに飛んじゃった?」と違和感を覚えます。

特に意図がなければ、ホームページ内の色合いやフォント、文字サイズなどは、ターゲットとなるユーザーに合わせて統一しましょう。特に自社で作る場合にはトンマナの不一致が起こりやすいため、複数人で作業を行う場合など、事前にトンマナを決めておくことが重要です。

アニメーションを多用する

ホームページではアニメーションの多用は避けましょう。動画やアニメーションといった「動くデザイン」はインパクトを与えるのに効果的ですが、多用すると目移りしてしまい、本当に見せたいものが分かりにくくなってしまいます。

またアニメーションを多用すると、ホームページが重くなって表示速度が遅くなることも問題です。先述したように、表示速度はユーザーの離脱率や、Google検索の表示順位に影響します。アニメーションを多用すると、かえって「閲覧されないホームページ」になりかねません。

アニメーションや動画などは注目してもらいたい部分のみに使用し、それ以外はテキストや最適化された画像にするなど、ページの表示速度やユーザーの視線を意識した内容にしましょう。

文字が読みにくい

文字が読みにくいホームページも、ユーザーに敬遠されます。近年ではデザイン性を重視して文字を小さめにしたホームページもありますが、あまりに文字が小さいとユーザーの視認性が低くなり、ホームページから離脱してしまいます。

また、背景色と文字色が似ていても、ユーザーにとっては読みにくい文字になります。文字の大きさは最低でも12px~16px程度にし、背景色とのコントラストを考えた文字色を設定しましょう。

また、パソコンでは問題なく閲覧できる文字も、スマホやタブレットになると、見にくくなる場合があります。レスポンシブデザイン対応の場合にはパソコンだけでなく、スマホやタブレットなど、さまざまなデバイスから表示を確認しましょう。

一目で何のホームページなのかが分からない

ホームページは一目で事業が分かることが理想です。ホームページはどうしても「おしゃれなデザイン」にこだわりたくなりますが、ユーザーがデザイン性を求めるのは、美容室やファッション店など「事業としてデザイン性を求められている場合」のみです。

病院や介護施設、法律事務所など、ユーザーがデザイン性を求めていない事業では、デザイン性よりも「分かりやすいこと」や「信頼性」を求められます。仮にこうした事業のホームページで、分かりやすさよりもデザイン性が重視されていたら、ユーザーは混乱してしまうでしょう。

自社の事業内容に合わせて、ユーザーが求めているものを発信することが大切です。

デザインは、自社でなにを伝えたいか・どのような見た目にしたいかという視点で作成するのではなく、ユーザーが何を知りたいのかどのようなデザインに惹かれるのかなどユーザー目線に立ってデザインしていきましょう。

そのうえで、ホームページデザインの流行りやトレンドを取り入れ、魅力的なものにすることによって、ほかのホームページとの差をつけることができます。

最新のデザインのトレンド、デザインで重要なポイントやデザイン集なども紹介している記事もありますので、興味がある方はぜひご一読ください。

ポータルサイトのデザインで差をつける!成功事例から学ぶヒントとアイデア

企業の印象を変える!コーポレートサイトのデザイン実例15選

やってはいけないコンテンツ作成

ホームページのコンテンツは、ホームページにとってメインとなる部分です。そのため、配慮すべき点が数多くあります。ここでは主にコンテンツの内容について、やってはいけないことをご紹介します。

他サイトのコピペや著作物を勝手に使用する

他のホームページからのコピペや画像の無断転載などは、絶対に行わないようにしましょう。

そもそも文章や画像は作成した人に著作権が存在しており、許可なく使用することは著作権の侵害となります。場合によっては、多額の損害賠償を請求される例もあります。

実際に、2022年7月にはある漫画の海賊版サイトに対し、出版社が著作権の侵害だとして約19億円の損害賠償を求めて提訴しました。これは民事訴訟ですが、著作権は刑事訴訟も可能で、刑事訴訟では法人は3億円以下の罰金と定められています。こうした事件を起こせば、企業の信頼が失墜することは免れません。

また、Googleはコピーコンテンツを低評価の対象としており、コピーコンテンツは検索順位の低下を招く要因にもなります。引用元の記載や文章に信憑性を持たせるためなど、目的を持って記載をする場合のみ使用しましょう。

画像も、基本的には著作権フリーのものを使用する、もし転載を望む場合は所有者に許可をとるなど、著作権を侵害しないように配慮しましょう。フリーの素材サイトも利用できる内容に制限がある場合があるため、事前に利用規約を読み込んでから使用するのが基本です。

信憑性の低い情報を掲載する

ホームページのコンテンツは信憑性の高い情報を記載しましょう。Googleは「質の高いコンテンツ」を上位表示するとしていますが、質の高いコンテンツとは「情報源が信頼できるコンテンツ」です。

たとえば、行政が発信している情報の引用、専門家が監修した記事などは信頼できるコンテンツと見なされ、上位表示される可能性が高くなります。Googleも「上位表示されるには、質の高いコンテンツの開発に集中すること」と公言しています。

ただ、信憑性の低い情報はGoogleの検索順位よりも、ユーザーに及ぼす影響の方が深刻です。仮に偽の情報を発信してしまい、ユーザーに重大な被害が出れば、信用や賠償などの問題が発生します。過去には、ある大企業が自社の運営するオウンドメディアで不正確な情報を発信し、大きな問題となった事例もありました。

特に医療系・美容系など、ユーザーの健康にかかわる情報は、発信に注意する必要があります。専門家に記事の執筆や監修を頼む、行政機関や専門企業など信用性の高い情報しか参考にしないなどの対策を行いましょう。

大きすぎるサイズや容量の画像を使用する

コンテンツでは、大きすぎる画像の使用は避けましょう。容量の重い画像は、表示速度の低下を招き、ユーザーが離脱する原因となります。またサイズによってはスマホの画面に表示しきれないこともあり、視認性が悪くなってしまいます。

画像は、適切な大きさにしてから使用しましょう。基本的にはパソコンの適正サイズである「1,920px×1,080px」が推奨されていますが、レスポンシブデザイン対応のホームページでは、スマホやタブレットから見るとうまく表示されない場合があります。

どのデバイスから見てもストレスのないサイズに調整しましょう。

企業視点でコンテンツを作る

コンテンツは、企業視点ではなく「ユーザー視点」で作成しましょう。コンテンツ作成においては、どうしても自社の伝えたいことを優先したくなってしまいますが、企業が伝えたい情報をユーザーも求めているとは限りません。

また企業内では当たり前のように使われている専門用語も、ユーザーにとっては馴染みがないことがあります。こうした点に注意して、ユーザーの視点に立った情報発信が大切です。

ユーザー視点に立つには、まずターゲットを明確にし、ターゲットが知りたいと思うことを整理してみましょう。専門用語を一般的な言葉に変更するだけでなく、キャッチコピーが抽象的で分かりにくくないか、コンテンツの内容が具体的かなどもチェックする必要があります。

自社だけで考えているとどうしても企業視点に偏ってしまうため、アンケートなどでエンドユーザーに意見を求めるなど、自社外の情報もうまく活用していきましょう。制作会社の中には、ユーザー視点からの情報を整理してくれるところもあるため、そうしたところに相談すると失敗が少なくなります。

やってはいけないSEO対策

ホームページを成長させ、コンバージョンを獲得するにはSEO対策を行う必要があります。しかし、SEO対策も間違った方法をとってしまうと、かえって検索順位を下げることになりかねません。ここでは、やってはいけないSEO対策についてご紹介します。

なお、ここで記載するSEO対策とは、基本的にGoogle対策です。検索エンジンのシェア率を調査できる「Statcounter」によると、日本での検索エンジンにおけるGoogleのシェア率は74.91%。

また9.17%のシェアがあるYahoo!はGoogleのアルゴリズムを使用しているため、実質80%以上のユーザーがGoogleでの検索を行っていることになります。そのため、Googleの検索エンジンに対しての対策が、SEOでは効果的とされています。

外部のリンクを購入してリンクを掲載する

ホームページの制作・運用においては、外部のリンクを購入してリンクを掲載するのは避けましょう。外部リンクを購入して掲載することは、Googleではガイドライン違反としているため、検索順位が下がる可能性があります。

被リンクが多いことは自体は、SEOに効果があります。ただ、Googleが上位表示するとしているのは「ユーザーにとって有益なホームページ」です。上位表示されることを目的として、被リンクを増やしただけの質の低いコンテンツは評価されません。評価される被リンクは、あくまで「自然発生的なリンク」に限られます。

自然発生的なリンクは、ホームページの信用性やコンテンツの質、ホームページの関連性など、総合的に見て判断されます。これを増やすには、質の高いコンテンツを作成して発信する必要があります。

質の高いコンテンツとは、専門性や独自性の高いコンテンツのことです。自社の事業内容に関することを専門家の視点からアドバイスする、取材や自社商品を紹介するなど、他ではできない信用できるコンテンツを作成しましょう。

またSNSを利用したり、ホームページのコンテンツにシェアボタンを設置したり、ユーザーが情報共有をしやすい環境を整えることも必要です。

必要以上にキーワードを詰め込む

SEO対策では、必要以上にキーワードを詰め込むのは止めましょう。不自然にキーワードが多いコンテンツは、Googleから「読みにくいコンテンツ」と判断され、検索順位が下がってしまいます。タイトルやディスクリプションには意図的にキーワードを盛り込む必要がありますが、本文はあくまで「自然な流れで使用する」のが適切です。一般的にはキーワードは本文全体の3%~5%程度、一部にキーワードを集中させるのではなく、全体で満遍なく使用するのが良いとされています。

また以前は、フォントを極小にしたり、白背景に白文字でキーワードを入れたりする、いわゆる「隠しテキスト」で検索順位を上げるというSEO対策がありましたが、現在はGoogleのガイドラインで禁止行為とされています。そのため、隠しテキストを入れるとGoogleの評価が下がってしまう可能性があります。

キーワードを多用することよりも、質の高いコンテンツを作成することに意識を向けましょう。

低品質なコンテンツを量産する

低品質なコンテンツの量産も、SEO対策としてやってはいけないことです。

現在は多くの企業が、有益なコンテンツを継続的に発信し検索順位を上げていく「コンテンツSEO」に取り組んでいます。しかしどんなに多くのコンテンツを発信しても、コンテンツの質が低ければ意味はありません。

実際にGoogleでは「ユーザーにメリットをもたらすことを主な目的として作成された、有用で信頼できる情報を検索結果の上位に掲載する」としています。(出典:有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成|Google 検索セントラル)

つまりどんなにコンテンツを発信しても、Googleに「ユーザーにとって有益である」と判断されなければ、検索順位は上がらないということです。先述した「外部リンクを購入して掲載したホームページ」や「必要以上にキーワードが詰め込まれていて、読みにくいコンテンツ」が評価されないのは、Googleがそれらを「ユーザーにとって有益ではない」と考えているためと言えます。

では、ユーザーにとって有益な情報とは何なのか。それは「ユーザーの知りたいことに的確に応えるコンテンツ」です。ユーザーがキーワードにおいて知りたいこと、なぜ知りたいのかなどの背景を読み取り、それに分かりやすく詳しく説明できるかが、SEOにおいては非常に大切です。

まずはキーワード検索などのツールやGoogleのサジェストなどを利用して、ユーザーのニーズを正しく理解しましょう。その上で、ニーズに合わせたコンテンツを作成することが大切です。

このほか重複するコンテンツがあったり、AIなどで自動生成したコンテンツをそのまま記載したりするのも避けましょう。重複コンテンツは評価が分散する原因となり、SEO対策としては好ましくありません。またAIでの自動生成はまだ不十分な部分があるため、必ず人がチェックしてから掲載するようにしましょう。

SEO対策に対するGoogle の評価基準は、デジタル化が進む中で日々変化しています。

どのようにSEO対策を行えばGoogleから良い評価をもらうことができるのか、SEO対策のポイントなどをより詳しく知りたい方は下記よりご覧ください。

ポータルサイトの集客力を上げるSEO対策のポイントと実践方法

SEO対策とECサイト集客!そのポイントと実践方法を解説

やってはいけない運用

ホームページは制作してからが本番と言われます。ホームページの運用はアクセス数やコンバージョン率に影響してくるため、しっかり行わないと望む効果は得られません。ただ、運用でもやってしまいがちな失敗があります。ここからは運用でやってはいけないことをご紹介します。

ホームページの更新を全くしない

ホームページの更新を全くしない状態は、運営上良くありません。長く更新されていないホームページはユーザーが情報を信じて良いのか分からないため、企業への不信感やユーザーの離脱につながります。

多くの人はホームページを自身の問題解決の手段として閲覧するため、基本ページのみのホームページでは、検索上位になりにくいです。そこで、定期的に有益なコンテンツを作成して積み上げていくことによって、アクセス数やコンバージョン率を高めるコンテンツSEOを多くの企業が行っています。

もしコンテンツSEOや定期的な更新で、アクセス数やコンバージョン率の上昇を目指すなら、運用担当者を決め、運用マニュアルを作成しておきましょう。運用担当者と担当者の行う作業範囲をあらかじめ決めておくことで、誰がどこまで責任を負うべきなのか明確になります。

同時にマニュアルを作成しておくことで、運用担当者が休んだり退職したりした場合でも、他の従業員で対応可能です。またマニュアルによって複数人で投稿や管理ができるようになれば、担当者の負担も軽減します。

ただし、こうした運用や保守管理には、お金がかかります。事前に運用に関わる予算も設定しておき、その中で収まるような運用を行いましょう。

アップデートを怠る

ホームページの運用では、アップデートを怠ってはいけません。CMSやそれに付随するプラグインなどのアップデート情報がある場合には、アップデートしてバージョンを最新版に保ちましょう。

アップデートでは新機能の追加やUIの改良などが行われますが、脆弱性対策を行っている場合もあります。特にWordPressのようなオープンCMSの場合、コードが一般公開されていることから、悪意のあるユーザーに狙われやすくなっています。

総務省の「令和5年版情報通信白書」によると、2022年に観測したサイバー攻撃関連通信数は約5,226億パケットで、これは17秒に1回サイバー攻撃が行われている計算です。(出典:令和5年版情報通信白書|総務省

被害としてはホームページを改ざんされて詐欺サイトに飛ぶようにされる、個人情報が流出する、システムが停止するなどさまざまです。

サイバー攻撃による情報漏洩は企業規模に関係なく起こっており、強固なセキュリティを施せるはずの大手企業でも被害に遭う場合があります。こまめにアップデートを行ってセキュリティを最新の状態にすることで、こうした攻撃から情報を守れる可能性が高くなります。

また、アップデートだけでなく、ドメインやサーバー、SSLの更新も忘れないようしましょう。更新を忘れてしまうと。ホームページが閲覧できなくなる、閲覧できても安全な状態で利用できないなどのデメリットが生じます。

ホームページの分析・改善をおこなわない

ホームページ制作後は、分析や改善を行いましょう。分析・改善をしないとホームページは目的を果たせません。制作しただけでアクセスや問い合わせが増えるホームページは基本的にないため、分析・改善を行ってホームページを育てていきましょう。

ホームページの分析・改善では、アクセス解析ツールを導入してユーザーのニーズを把握し、ニーズに合わせた改善を行うのが基本です。

たとえば、ホームページからのお問い合わせが思ったよりも少ない場合、問い合わせまでの導線を確認して、ユーザーがどこで離脱しているのかをアクセス解析で調査します。

もしお問い合わせフォームまで来たのにそこで離脱している場合には「問い合わせフォームの入力項目が多くて面倒になった」「入力の仕方が分からない」「他に興味を惹かれる話題があった」などが考えられます。これらは入力項目を減らしてフォームを簡素化する、入力例を記載する、他のリンクを排除するなどの方法で対策できます。

もし導線の途中で離脱しているのなら「お問い合わせフォームへの導線が分かりにくい」などの原因が考えられるため、デザインを工夫して分かりやすい場所にフォームを設置するなどの対策が可能です。

またキーワードを分析すれば、ユーザーがどんな悩みを持ってホームページを訪れているのかも分かります。そうしたところから、作成するコンテンツを考える方法もあります。

こうした改善を繰り返していくことで、ホームページはどんどんユーザー視点になっていきます。ユーザーファーストのホームページはGoogleからの評価も高くなり、上位表示されやすくなるでしょう。

ホームページ制作・運用は制作会社の選定が重要!

ホームページは自社で作ることもできますが、企業に相応しいホームページを作るなら、プロに任せるのが良いでしょう。ただホームページの制作・運用を依頼できる会社は数多くあります。信用できる制作会社なのか、自社と相性が良いのかをしっかり見極めてから選ばなければなりません。

ここではホームページ制作会社を選ぶ際に、やってはいけないことをご紹介します。

見積もり依頼を1社のみで判断しない

見積もりを1社にしか行わない状態で、制作会社に依頼してはいけません。ホームページの制作は制作会社によって、対応範囲や費用、内容にかなり差があります。1社のみの見積もりだと、その内容が妥当なのか判断できません。

必ず3社~4社に見積もりをお願いして、価格やサービスが妥当なのか、比較検討するのが理想です。特にホームページの場合は、中途解約ができない契約を結ばされると、後々自社が苦しくなる可能性があります。もし中途解約不可の契約を結んでしまった場合、ホームページの制作はもちろん、運用に関しても契約した制作会社に依頼することになります。

しかし、その制作会社が自社の意図をきちんと組んでくれない、自社の目的を達成できるホームページを作ってくれない可能性もあります。それでも中途解約ができない契約になっていれば、結果を出せないホームページを抱え続けることになるのです。

また、ホームページ制作ソフトのリース契約などを持ちかけて「契約したら安くする」と契約を迫る制作会社もありますが、リース契約は中途解約が基本出来ない上に、クーリングオフの対象外です。長期間契約すると買い切りのソフトとそれほど変わらない金額になることに加え、ソフトによっては契約期間満了と共にホームページが閲覧できなくなるなどのデメリットがある場合もあります。

見積もりでは、内容や金額の妥当性、契約後の流れなどをしっかり確認して、信頼できる制作会社を選びましょう。

制作や運用の目的に合った制作会社を選定する

制作会社選びで大切なことは、制作や運用の目的に合った制作会社を選定することです。ホームページ制作に明確な目的があるのに、目的とずれた制作会社を選んでしまうと、目的が達成できない場合があります。

ホームページ制作会社には、デザインが得意な会社、マーケティングが得意な会社、SEOが得意な会社など、企業ごとにさまざまな強みを持っています。一定の業種に特化した制作会社も少なくありません。

たとえば、集客に力を入れたいのにデザインに強い制作会社に依頼してしまったら、デザインが良いだけで肝心の集客力は弱いというホームページになりかねません。

特に注意したいのは、価格で制作会社を選ぶことです。なるべくコストを抑えたいという気持ちは発注側としては当然ですが、価格だけで制作会社を選んでしまうと、実際の制作で苦労する羽目になりかねません。

企業として相応しいクオリティのホームページになっていない、自社側の要望した機能が実装されていない、納期までに納品されないなどのトラブルが発生する可能性があります。もちろん、企業努力で成り立っている場合もありますが、極端に価格の安い制作会社がある場合、必ず理由を確認しましょう。

制作会社は基本的に自社のホームページを保有しています。実績や強みなどを確認して、目的達成のために必要なスキルを持っている制作会社に依頼しましょう。

失敗しない!ホームページ制作会社の選び方

制作会社と認識のズレを減らしたいなら「RFPの作成」がおすすめ!

制作会社を選定する際には、RFP(提案依頼書)を作成しましょう。

RFPとは、「Request for Proposal」の略で、企業がホームページの制作やシステム開発を行う際に、制作会社などに具体的な要件を提示し、提案を要求する書類です。明確な情報を発注側と受注側で共有することで、要件の確認やすり合わせ不足による認識のズレをなくし、最適な提案を受けることができ、開発や導入をスムーズに進めることができます。

複数の制作会社から選定する際にも、同じ内容のRFPを候補の制作会社に配布できるため、複数の提案を同じ評価基準で比較検討することが可能になり、選定がしやすくなるというメリットもあります。

RFPは、発注者側が自社の経営陣や業務担当者にヒアリングを行いながら、作成します。内容としては、ホームページ制作の目的・背景、現状課題や目標、予算、スケジュール、制作範囲などの概要から制作するホームページやシステムに盛り込んでほしい内容、選考内容まで制作会社の選定に必要な情報を掲載します。

RFPを作成する際には、自社の現状課題やホームページの制作目的などを明確にして作成していくことがポイントです。

RFPの作成から契約までの主な流れや具体的な掲載内容、作成時の注意点などRFPについてより詳しく知りたい方は、下記記事よりご覧ください。

RFP(提案依頼書)とは?資料の構成や書き方、注意点を解説!

実際にRFPを作成したい!という方のために、そのまま利用できるRFPのテンプレート資料もご用意しておりますので、ぜひ下記よりご活用ください。

そのまま使える!Webサイト構築のためのRFPテンプレート 

まとめ

ホームページでは企画から制作、運用までやってはいけないことが多くあります。ただ基本的にはユーザー視点に立ち、ユーザーに有益となる情報発信を続けていくことで、自然とコンバージョン率が増えていくはずです。

自社の目的達成を的確にサポートしてくれる制作会社、必要なスキル・ツールなどを知り、ホームページを育てていきましょう。

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